活躍する卒業生 Graduate

秀英特進科秀英特進コース

少人数制で先生と生徒の距離が近く、質問や進路相談を気軽にでき、とても心強かったです。また、授業以外でも合宿ゼミなどのサポートにより、勉強の習慣をつけ、メリハリを持った長期休暇を迎えることができました。
体育祭や文化祭では、少人数だからこそ協力して全力で楽しめる。それが秀英特進科ならではの良さです。

現在は学習サポートアプリClassiの学習記録へと受け継がれているそうですが、在籍当時は手帳が配られ、日程の他にその日の勉強時間、週の目標や反省点を書き込んでいました。当初は面倒でしたが、今では手帳を付けるのが習慣になり、週の時間配分など、多忙ななかでも自己管理ができています。大学付属の動物病院や牧場での臨床体験や、神経病学研究室での専門的な知識・技術の学びを通じ、動物の健康だけでなく、飼い主さんの気持ちにも寄り添える獣医師を目指すようになりました。振り返ってみると、高校3年間は今の自分にとって大切な時期でした。中学生のみなさん、良い仲間と親身な先生方に囲まれ、自分らしさを見つけられる学校を選んでください。

秀英特進科英語留学コース

英語留学コースでは留学に際して厚いサポートを受けることができました。私は高校生の時に留学を通して英語の歴史や成り立ちについて興味を持ち、現在は大学で英語の歴史について学んでいます。留学中に興味を得たことが大学での学びにつながっています。

普通科選抜進学コース

文星で努力することの大切さを学んだことは、大学で高度な英語運用能力を身につけるために役立っています。選抜進学コースは大学進学を視野に入れながら、部活動との両立もできます。一度きりの高校生活、勉強も部活動も全力で取り組み、楽しい3年間を過ごしてほしいです。

普通科美術デザインコース

私は高校2年次に「まんが甲子園」と「デザセン」に出場し、全国優勝と全国準優勝という成果を残すことができました。元々私は人前に立つことが苦手で避けていました。ここに参加しなければ、チームメイトと協力することの大変さ、喜びを分かち合えることの嬉しさ、結果が出た時の達成感などを味わうことはできなかったと思います。とても良い経験ができたと心から思います。今は人の役に立つため、立派な自衛官を目指して頑張っています。

普通科文理探究コース 文理進学系

部活生が多いこともあり、部活動においても勉強面においても、お互いを高め合える環境があります。文星女子高に入学し、最高の仲間に出会うことができ、充実した3年間を過ごすことができました。

文星女子高ではソフトボール部に所属し全国大会を目指して毎日、練習に励みました。学業と部活動の両立に努め、普段から学習時間の確保に工夫し、授業中に理解することを意識して取り組みました。

普通科文理探究コース 教養進学系

3年間を文星で過ごすことができてよかったです。クラスで話さなかった人はいないほど、仲が良かったです。2年生になるときに授業を選択することで、それぞれが将来を考えて過ごすようになります。行事も豊富で、クラス全員で力を合わせて盛り上がるなどたくさんの思い出がありました。先生方も面白くて、毎日楽しかったです。サッカー部に所属し、そこで得た経験は、大学生活を送るうえでも糧となっています。

私はバレーボール部に所属していて、部活と勉強の両立は、大変でしたが将来の目標のために頑張っていました。学んだことは、卒業してからも役に立っています。私は将来、好きなことを仕事にしたいと思い、語学の専門学校に通っています。その決断に後悔はありません。自分のやりたいことがある人はそれに向かって頑張ってください。今は、やりたいことがわからない人も、焦らずたくさんのことを経験しながら自分の道を切り開いていってください。

当時から、プロを目指す選手が全日制高校に進学することは稀で、通信制の高校に通うライバル達と試合で戦うのは大変でした。しかし、部活動に所属し、仲間と刺激し合って、一球一球を大切にしながらも、たくさんの球を打っていた高校時代が、今の自分の基盤となっています。大会出場規定が変更され、一昨年、プロテストに合格できず、1年半試合に出られない期間がありました。今回、5回目の挑戦で念願のプロテスト(合格率3.3%)に合格することができました。私の持ち味は、体は小さいけれど、飛距離はあるところなのでそれを武器に戦っていきたいです。来年シード選手を目指し、レギュラーツアーで活躍できるようになりたいです。みなさんの応援を力に変えて頑張ります。

普通科文理探究コース 幼児教育系

高校3年次にはバドミントン部の部長を務め、チームを牽引する力を身につけることができました。高校の授業の中で実習日誌や指導案の書き方、エプロンシアターの制作を体験していたため、短大でも自信をもって活動することができています。

コースの活動で特に頑張ったことは、人形劇公演と保育実習、保育技術検定取得に向けての練習です。同じ夢を持つ仲間と切磋琢磨しながら過ごすことのできた2年間があったから、今の私があると思っています。現在も、高校生の時に描きためた手遊びノートが役立っています。

普通科文理探究コース 食物栄養系

栄養士として働き5年目になります。在学時はバレーボール部で精神的にも成長し、挨拶や礼儀を身につけ、支え合える仲間と過ごしました。今は病院で「生きるために必要な食」に関わり、とてもやりがいがあります。みなさんが楽しい学校生活と最“幸”の人生を送れることを願っています。

食文化やフードデザインを学んだことがきっかけで、栄養系に進学しました。基礎栄養学や解剖生理学など、幅広い知識や技術を学び、子どもたちの給食や、企業・レストランのレシピや商品開発に携わる栄養士・フードコーディネーターを目指しています。みなさんも文星女子高校で夢や目標を見つけてください。

普通科文理探究コース 社会福祉系

私は高校在学中、福祉に関係する知識や技術を学びました。現在では、進学先で更に専門的な知識を学んでいます。骨格や筋肉の名称など自分の知らなかった知識や、演習を通してできることなどが増えてきました。将来は、人に信頼してもらえる介護福祉士を目指しています。

総合ビジネス科ICTコース

高校で初めて学んだ簿記、その1級取得を目標として勉強を進めていくうちに楽しくなり、「税理士」を目標に「会計プロフェッショナルクラス」のある駒澤大学への入学を決めました。大学では高校でも学んだ経済や簿記を中心に勉強し、さらに、ある授業では新型コロナウィルスが社会に与えた影響など企業情報を元に経済的な面から分析し、グループディスカッションやプレゼンテーションを行ったりして、充実した生活を送っています。

総合ビジネス科では商業資格の取得に集中できました。多くの検定を取得することで普通科にはない武器を身につけることができます。「できるか」「できないか」ではなく「やれるか」「やれないか」です。その頑張りを企業の方も見てくれます。就職した企業は、楽な仕事ではないからこそ多くのやりがいがあります。そんな企業に入れたのは多くの方々の助けがあってこそです。その助けをくださったのが文星の先生方でした。

総合ビジネス科会計・流通コース 会計系

簿記の学習は、全員が『ゼロ』からのスタート!!簿記の授業はやりがいがあり、専門分野に進むと難しく悩んだ事もありましたが、学習環境が整っており、先生方も一生懸命教えてくださったので検定に向けて最高の環境で勉強することができました。高校3年間で学んだことを活かせる仕事に就くことができ、とても充実しています。銀行の仕事は幅広く、様々な検定取得がありますが、先輩や上司のみなさんがアドバイスしてくださるので就職しても楽しく勉強できています。

私の高校3年間は、クラスメイトと検定1級合格を目指し、切磋琢磨しながら過ごしました。そして日本情報処理検定5種目1級を取得できました。少人数で生徒と先生方の距離が近く、気軽に質問しやすい環境であったことが検定合格に繋がったのだと思います。今は医療事務員を目標とし、医療事務員の経験がある先生からの直接の授業を聞きながら、新しくできたクラスメイトと、日々勉学に励んでいます。

総合ビジネス科会計・流通コース 流通系

高校3年間は、資格取得を目指し放課後の補習に参加していました。商業科の先生たちは、暖かく丁寧に教科指導・進路指導を熱心に私が納得するまで時間を取ってくださいました。陸上競技部に所属していましたが、部活動と勉強が両立ができる環境整備をしてくださいました。大学では、高校3年間で学んだパソコンスキルを活かすことができています。また、最高の環境で陸上競技に携わることができています。

「商業科目」は、全員スタート地点が同じということもあり、凄くやりがいがありました。商業科の先生方は、丁寧に指導をしてくださり、放課後も遅くまで補習をしていただきました。文星女子高の先生方は熱心な先生が多く、モチベーションを上げ学校生活を過ごすことができました。進路決定の際にも親身になって相談に乗ってくださり、進路実現を果たすことができました。現在は、自衛隊員として高校3年間で学んだ「ビジネスマナー」・「ビジネスモラル」を大切に職務を遂行することができています。

総合ビジネス科に在籍し、先生方の強力な後押しやサポートの下、簿記、情報処理、電卓、商業経済等の資格取得に向けて奮闘していました。資格は一生ものですし、特に経理関係はどんな仕事に就いても随所で学びが活かされます。文星では一人ひとりの個性を尊重した「より良い人生」へのお手伝いをしてくれます。卒業して早14年が経ちましたが、お世話になった先生方がまだ学校にいらっしゃるというのは、OGとしては「駆け込み寺」のような、心強い存在です(本当に駆け込むことはないようにしたいと思いますが…)。コロナ感染症の流行により、今まで「当たり前」だった価値観が一変しました。何が起こるかわからない現代、そうした変化にいち早く対応できる人や企業、団体がますます求められていると感じます。緊急事態宣言で学校が休校となった際、文星ではいち早く授業を動画配信したと聞き、とても対応が速いなと驚きました。若いみなさんもそうした変化を恐れることなく、常に柔軟な姿勢で挑戦し続けられるよう、頑張ってほしいです。

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